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個人薬剤師の個人ブログ

かかりつけ薬剤師制度はいらない! 薬剤師からの意見

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今回はかかりつけ薬剤師制度についての話をします

 

私はかかりつけ薬剤師制度はいらないと考えています。

 

薬剤師の私がです。

 

これには三つの理由があります。

 

本当の意味でのかかりつけになるためにここで問題提起としてお話しさせていただきます。

 

よろしくお願いします。

 

かかりつけ薬剤師制度

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まずはかかりつけ薬剤師の概要についてのお話をさせていただきます。

 

「かかりつけ薬剤師」とは、薬による治療のこと、健康や介護に関することなどに豊富な知識と経験を持ち、患者さんや生活者のニーズに沿った相談に応じることができる薬剤師のことをいいます。 かかりつけ薬剤師は、皆さんご自身が選択するものです。ここでは、かかりつけ薬剤師の機能と利用するメリット、具体的な活用方法についてご紹介します。上記HPより抜粋

 

簡単に言うと患者さん一人に一人の専門的な薬剤師がつき、オーダーメイドのバックアップをしていくということです。

 

患者さんには何点か守っていただかなければいけない点があります。

患者さんの受ける影響

 

 

厚生労働省ページより参照

1薬代が上がる

お薬代が上がるということです。

1割負担なら20円の値段が上がるということになります。

 

僕は本当の意味でのかかりつけ薬剤師であれば値段の増加については問題ないと思います。


2薬局は1か所のみ

1つの薬局にのみ処方箋を持っていくということです。緊急時は他でも可能。

 

これについてもやはり薬剤師の立場として

 

同じ薬局に処方箋を持ってきてくれるというのは薬の管理の観点からも大変ありがたいことです。

 

おくすり手帳が普及してきたとはいえやはり一箇所の薬局でもらう方がすみの管理は容易だということは周知していただきたいです。

 

もちろんおくすり手帳でも構いませんよ。


3いろいろあるけど最後に同意書を書いてスタート

そして最後に同意書を書くことで患者さん個人と薬剤師のかかりつけの契約が結ばれることになります。

 

なぜ反対なのか

 

それはこの制度を利用して患者の囲い込みを行っている薬局があるのが問題点だと思います。

 

薬剤師はノルマをかせられて

本当にかかりつけが必要かの有無に関わらず

 

患者さん全員にきちんとした説明もなく

 

同意書を取るというようなことをしている薬局が出てきました。

 

 

こんなことをしてしまっては本末転倒です。

 

かかりつけ薬剤師を取るのはある程度必要性を感じる患者さんである必要があります。

 

それをろくな説明もなくかかりつけになっている薬局。。。。。。

大多数の薬剤師は大丈夫だと思いますが

 

かかりつけ制度が始まったときには、ノルマばかりの薬局は本当に反省してください。

 

diamond.jp

まとめ

問題を多く抱えているかかりつけ薬剤師制度。

オーダーメイドに加算を加えてくれるのはありがたいですが、扱う側に体制をしっかり整えていくことが先だと感じました。(悠長ですかね?)