ハタチからみるべき薬剤師的医療情報局

個人薬剤師の個人ブログ

早急に普及すべき試み。 群大手術死…「患者説明」録音を開始 

 

yomidr.yomiuri.co.jp

 

今日は群馬大学病院で起こった医療事故の話について書いていこうと思います。

 

皆さんはこの問題についてどれほどご存知でしょうか。

 

腹くう鏡手術など受けた患者18人死亡 群大病院が家族に謝罪



群馬大学附属病院で腹くう鏡などの手術を受けた患者18人が相次いで死亡した問題



同医師による手術死患者は、開腹手術も合わせて合計30名にも上ることがわかった



何をどうしたらこのような人数の患者さんが亡くなるという非常事態になるのでしょうか。



明らかに異常としかありません。



この病院では患者さんの死亡以外にも以下のような問題点があったそうです

 

 

問題点

卒業している大学によって派閥があった

派閥間の仲は相当悪い

もちろん情報共有もしていない

 

 

まるでドラマの中の話のようですね。

実績のほとんどない医師が難易度の高い手術を行っている状態だったそうです。

 


謝罪と対策

 

こうした事件を踏まえて 群馬大学病院は新しい対策を発表しました

医師が患者に対して行う手術などに関する説明を録音する

という方法です。

 

よりインフォームドコンセントをオープンにした形ですね。

 

これについては私も賛成です。

 

今までのクローズな状態だと医者側患者側双方で隠されてきた問題があったと思います。

 

医療事故と医療行為

この問題では医者側に大きな問題がありますが、どうしても医療事故と医療行為は切っても切り離せない関係にあります。

 

中には誠心誠意努力をしてそれでも駄目だった手術も世の中にはあるでしょう。

 

このような時医者側を守る最後の砦にもなると考えられます。

 

録音による情報の公開は

 

様々な分野で実施していくべきだと思います

 

多くの分野でオープンな関係が築かれることが

 

経営者側にとってもそのサービスを受ける側にとっても

 

安心と安全を作る確か武器になる時代が来ました。

 

他人事では済まない大きな問題

今回の群馬大学の問題は群馬県が誇る大学医学部附属病院で起こった問題です。

 

皆さんも住まれている地域の医学部附属病院に行かれているご家族がいるのではないでしょうか。

 

よりセカンドオピニオンインフォームドコンセントなど重要視されていたことの再確認

 

さらに

 

現状よりもっと実践的な考えをしていく必要がありますね。

 

他にも以下のような取り組みも始めるそうです。

 

www.jomo-news.co.jp

 

さらに拡散されるべき

今回のような録音は問題が起きた時に状況を確かめるために使用される録音だとは思いますが

 

有意義な活用法として

 

自分たちの行いの必要性をアピールする方法の一つになるといいですね

※患者側の了解も入りますが

 

なんにせよ先ほども述べたように

 

このオープンな時代に、誰も損をしないシステムの構築作りが必要だと思います。