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知っておくべき医療ニュース① レジオネラ菌で死亡者 

知っておくべき医療ニュース その1 です

 

はじめに

 

こんにちは

 

今日はレジオネラ菌について書いていこうと思います

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レジオネラ菌によるレジオネラ肺炎が問題になっています

 

レジオネラ肺炎はレジオネラ属菌という細菌が原因によって起こっている感染症です

 

主に入浴施設で感染が報告されている感染症になっています。

 

最近ではインフルエンザ対策のために加湿器をかけて

 

そこで菌が増殖することで感染、死亡例も出ています

 

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他人事ではない身近な感染症のひとつだと思いますので

 

この記事を読んで対策法を学んで行ってもらいたいです。



レジオネラ属菌とは何か

 

レジオネラ菌は主に水がある環境で

アメーバなど他の生物の細胞内に寄生することで増殖しています

 

レジオネラ属菌は自然界において


単体で勝手に増えるような菌ではありません

 

入浴施設などの設備

 

人工的な環境として循環浴槽や貯水槽


加湿器などで増えると言われています

 

レジオネラ菌の増殖方法

水温で20度以上の人口環境における水では

 

アメーバが増え続けています

 

レジオネラ属菌は特定のアメーバに寄生し

 

増殖しています

 

そのためアメーバの増殖と一緒にレジオネラ属菌も増え続けます

 

最終的には宿主であるアメーバから放出され

 

細かな水滴となって空気中に広がります。

 

主な症状

 

主な症状には以下の二つが挙げられます

 

レジオネラ肺炎

 

名前の通りレジオネラ菌による肺炎です。

 

症状としては咳 突然の発熱 頭痛 筋肉痛 倦怠感などが見られます

 

高齢者や幼児では

 

先ほども書いた通り、重症化したことによる死亡例が出ています

 

死亡例は発症してから七日間以内が多いと言われています

 

ポンティアック熱

 

こちらはレジオネラ肺炎ほどの危険性はあまり言われてはいません。

 

突然の発熱 悪寒 筋肉痛などが症状となっています。



どうすれば発生を防ぐことができるのか


衛生管理の徹底

 

衛生管理が不十分な場所にはバイオフィルムが形成されています。

 

よく配管などについているヌメリがこのバイオフィルムにあたります。


なので当たり前ですがバイオフィルムの形成

 

つまりヌメリの形成を極力防ぐようにしていかなければなりません。

 

対策法と言いましたが、できることは1つしかありません。

 

加湿器や水回りは

 

常に清潔にしておく。

 

当たり前ですが、これしかないですね。

 

あまり外出せず

 

1日中エアコンをつけた部屋に置いてある加湿器は

 

かなり危ないのではないでしょうか

 

死亡例も出ているので徹底的な冠水消毒を心がけてください

 

おわりに

なぜか男女比の割合という男性の方が8対2で圧倒的に感染しやすいという話もあります


男性の高齢者は特に注意しておくようにお願いします。

 

TWITTERの反応

 

 

※本稿ではツイッター利用規約に基づき、ツイートを引用させてもらっています。

掲載させて頂いたアカウントの方、ありがとうございました。

引用しないでほしいという方は、お手数ですが私のツイッターアカウントまでDMを送っていただけると幸いです。よろしくお願い致します。