ハタチからみるべき薬剤師的医療情報局

個人薬剤師の個人ブログ

質問と回答ページ

 

 

質問があったことをまとめるページです。

 

Q服用薬剤調整支援料が新設されますが、現状の課題などありましたら教えてください

Aいい点としては、今までグレーゾーンだった必要ない薬(ビタミン剤など長期にわたって漫然と投与しないの文言がある薬)を削除依頼する薬局が増えることですね。薬剤師をやっていたら、漫然とビタミン剤を飲む患者さんも見かける機会はあると思います。

 

問題点は2つ書きます。

1つ目は

 

6種類以上の内服薬(特に規定するものを除く。)が処方されていたものについて、処方医に対して、保険薬剤師が文書を用いて提案し、当該患者に調剤する内服薬が2種類以上減少した場合に、月1回に限り所定点数を算定する。

 

とあり6種類以上の内服薬でかつ2種類以上の削除が必要とあるので、そもそも1種類なら連絡しなくていいやとなる機会は多そうですね。むやみやたらに削除依頼するより、様子見も兼ねているのでしょう。

 

2つ目は

ノルマがある薬局は、手当たり次第削除依頼するのでは?という疑問です。

つまり点数目的での処方削除が行われる可能性ですね。125点は大きいです。

薬剤師の倫理観があれば大丈夫だと思いますが、薬を削除することは、患者さんの健康に直結することですから、注意が必要です。

 

以上です。また何かありましたら加筆しておきます。